フジ伊藤アナの謝罪から、被災者とマスコミの関係を考える ー5月10日熊本地震記事クリッピング


話題になった熊本地震関連の記事(5月9〜10日)の中で、特に重要だと感じたものを紹介します。

GWが明け、ボランティアの人手不足に関する記事が数多くシェアされていました。罹災証明書の発行遅れに関する記事も、注目を集めています。
罹災証明書は、仮設住宅に入居する際などに必要で、NHKの報道によると、証明書が発行されたのはおよそ2万3000件と申請の33%にとどまっており、証明書の発行に当たる職員や現地調査を担当する職員がいずれも不足していることなどが理由とのことです。
罹災証明書が発行されないことには、家の片付けに取りかかれないため、今後も長期的に大量のボランティアの人手が必要となるでしょう。

シェア数がダントツの1位だったのは、フジテレビ「みんなのニュース」の伊藤利尋キャスターに対する、マイナビニュースのインタビュー記事。伊藤キャスターは、マスメディアの取材の手法などについて、4月29日の番組内で謝罪しており、その真意をインタビューで語っています。

時に「マスゴミ」と揶揄され、何かと批判されるマスメディアですが、被災地の状況を伝えてくれているという見方もできます。私たちが産業の復興を進めていく上で、適切な関係を構築していきたいものです。どこかのタイミングで、被災者とマスメディアが、復興について話し合う場を設けてほしいと、強く思います。


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